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予習不足だ・・・
コステロ先生が今はあんなことをやってるなんて・・・

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ライヴ会場は東京国際フォーラムのホールA。
私がライブ開場として足を運ぶのは初めての場所でしたが東京駅から極近く至極便利。今日は時間がなく観れませんでしたが建物の中には相田みつを美術館などもありました。ただ、タバコを吸う人間には冷たい場所です・・・

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さてライブ。
客層が違うぞ!私の隣はお上品(そうな)方々。どうも話を聞いてるとコステロの曲が映画主題歌に使われたようでそれを聴きに来たみたい・・・(なんだっけ?最近そんなことしてたんだっけ?)。おまけにそのオバ様はクラシックが本当は好きで、エルビスプレスリーも好きなんですと話しかけてくる始末(どうも、エルビスコステロをプレスリーの物真似と思ってチケットを買ったような話しっぷり。おまけに「プレスリーの後から出てきたイギリスの・・えーっと何ていいましたっけ?」と訊いてくるので「ビートルズですね」と答えると「そうそう、全然プレスリーの足元にもおよびませんよねぇ」だって・・・。「ははは、そうですね」と大人の受け答えをしてしまいましたが心中(そーじゃねーだろ!彼らを神と崇めてる人間になんてこと言ってんだ!)と思っていたのは否定いたしません。

Tears in heavenが大ヒットした直後のクラプトンのライブで彼がライブの前半でバリバリのブルースを演ったみたいにコステロもいい意味で裏切ってやってくれと思いましたが、ステージには既にフルオーケストラの準備が・・・
恥ずかしながらフルオーケストラの生演奏、初めて聴きました(正確に言うとあれがフルオーケストラなのかさえも私にはわからないが、演者が沢山いたからきっとフルオーケストラに違いない)。オーケストラ主体の1部が約1時間、20分の休憩を挟んでオケをバックに人のいいオヤジが唄う2部が(多分)1時間強という構成で行われました。神様との共作「Veronica」を生ギターとピアノで演った以外は全部オケがバックを努めます。
山越えの最終新幹線の時間の関係上「Alison」が終ったところで開場を後にしましたが、まず、コステロの歌声(声質)が以前ほどクセがなくなった気がします。昔はこの人の声、好き嫌いがはっきりしてたと思いますけど、今日聴いたら唄の上手いおやじでしたね。ほんと、心地よい歌声だったです。

でもね、更にホントのこと言うと・・・・
@♪Alison、my aim is trueくらい大合唱したかったよぉ、上司の送別会蹴飛ばして行ったんだからさぁ。
A「Shipbuilding」聴きたかったなぁ・・・。

 
 
 
 東京国際フォーラム。
 
 意外に質素な表示です
 
 
             
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