3時休憩をしていたら携帯に家から電話が。 「緊急手術だって!」
妹が最近頻繁に腹痛、嘔吐を繰り返していたのでとりあえず街の開業医へ連れて行かせたところ、検査施設の揃った大きな病院に行くよう指示されCTスキャンを撮影。 結果、腸が腹壁から出てると判明。 緊急に手術が必要と判断されたみたいです。
手術は約2時間半。 切り取った小腸と腹膜(?)を見せてもらいながら執刀されたお医者さんの話を聞いておりました・・・
切り取った腸は2部位。 1部はくにゃっと折れ曲がって癒着した状態。これじゃ便秘になるよな・・・って感じ。
本来はこれで手術が終る予定だったらしいのですが他も確認したところ更に腐りかけてる(既に腐って?)場所があり、そこも除去。
腸は原因があれば12時間程度で腐るそうです。
正式名称は「白線ヘルニア」というようですが、ヘルニアというと腰しか思い浮かばない私は知識不足ですね。
手術そのものは無事終了。 あとは感染症のケアだそうです。
とりあえずほっと一息・・・・・
自分の意思をはっきり伝えられない出来の悪い妹だけど、やっぱり妹なんだよね・・・
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入院時に渡された案内。

術前は1本だった点滴が術後は沢山ありました。
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