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すごーく疲れた・・・。

 
 ///昼休みに施設の駐車場から///

普段の朝よりも早く出発。
本日はホームヘルパー講座の実習初日、在宅サービス提供現場見学。デイ・サービスってやつです。
施設までの朝の通勤時間帯での所要時間が読めずかなり早く到着。次いで駐車場に車を停めたのはやはり私と同じ実習生だった。
(正直、一人だけかと思っていたのでかなりホッとした)

朝一(まだスタッフさんが全員揃っていないうちに)、施設の中を案内してもらう。外から見てるとわからなかったけど広くはないがいろいろな部屋がある。その後朝礼まで実習生2人でおしぼり作り。
朝礼ののち利用者さんを車で迎えに行く。スタッフの方はよく細かな道を覚えているなぁと妙に感心してしまう。道中虹がかかっていたのは良い印かな・・・。

施設へ利用者さんをお連れしてからはお茶、コーヒー出し。結構これが手間どってしまう(好みがいろいろあるもんで常時接していないとそれがよくわかんない)。そうこうしている間に次から次へと入浴へ(もちろん看護士さんが体調を確認した後だけど)。洗った髪をドライヤーで乾かし櫛で整えると「ありがとね」。大したことしてないけど嬉しい言葉。風呂上りの身体を拭いたり着替えの手伝いもさせていただいた。普段親父にやっている通りにやったらこれはスムーズに。但し、足腰の状況が親父とは違うのでグラつかせたりもしてしまったのは大反省。

昼食をはさんでレクリエーション。たぶんスタッフさんがいろいろ調べたり考えたりして提供している様子が窺い知れる。
意外に「みんなと一緒に」やると皆さん見た目喜んでやっているように見える。

おやつの時間に食事介助のマネごとをさせていただいたが、利用者さんがもういらないのかもっと食べたいのかが最初わからなかった・・・意思をはっきり伝えられない利用者さんへの接し方、意思をどうやってくみ取るかはまだ私にはわからない。

デイサービスに来られる利用者さんはその身体的状態に大きな幅を持っているのもよくわかった。割とシャンとしている方もいれば車椅子から降りれないでほとんどしゃべらない方も。この幅は相当でかい、とんでもなくでかい。一律に機械的になんか絶対出来ない。スタッフさんの苦労は相当なものだ。でも本当に丁寧に「コミュニケーション」を取ろうとしていた。
結局今日の大きな収穫は「コミュニケーション」の重要性を肌で感じたこと。
「言葉掛け」がまず第一歩なんだけどそこを上手くできるのがプロなんだな、きっと。
あとねやっぱり「ありがとう」って一言があるととっても嬉しいね。

親父への接し方にも即展開(お袋にもだな)。


 
 ///夜の三条市内///

前日(当日か)夜、遠足へ行くガキンチョのようになかなか寝付かれなかったのは内緒だ。



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