そこらじゅう手摺り・・・。
 ///玄関の手摺り///
介護保険の給付を受けて(・・・実際受けるのはまだ先だけど)家の中に手すりをつけた。 日中私が勤めで不在の時だったのでお袋と親父本人が業者さんの「この高さででいいですかー?」などの問いに答えて取付けてもらっていた。 玄関の内外、便所などが手すりでいっぱい。 帰宅して親父に「使い方教えてくれよ」と言うと笑いながら「これはな、杖の高さに合わせてもらったんだ」とか「この部分は力が入るようにちょっと前の方に付けてもらったんだ」とか説明実演してくれる。 笑顔で喜んでくれればそれでよし。 イスに座ってじっとしていないで雨、雪の日も室内でリハビリして手足を動かしてくれればそれでよし。
でもその一方で今日は手すり工事以外の人が結構見えてたらしい・・・ 洗濯物の間から覗いている・・・ 洗濯物をどかすけど姿が見えない・・・ 狭い場所でどうやって入ってくるんだか分らない・・・ 顔色は普通じゃない・・・ 親父自身も「人」ではないようだと感じていることは救いか。 で私の落とし所は「・・・それはお化けだな」と。 「昔来てたやつらかその仲間だな」と親父。
人間の身体(頭の中)ってよくわからんな・・・
|
 |
|