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初めて119に電話。

 
 ///親父とお袋を乗せて・・・///

昨晩は結局親父は眼を開けたまま寝てる、いや寝てるのではない昏睡しているといった表現が正しいのかもしれない。
当然こっちも眠れないわけで・・・

朝、休みの連絡を勤め先に入れ、親父の通所リハビリにも休む連絡を入れる。
親父の様子をしばらくうかがっていたが一向に回復する兆しが見えない。
出来ることなら自分の車に乗せて病院まで走らせたいが歩けない、意識が怪しいということもあり先ずはケアマネさんに相談。
「救急呼んで連れてってもらったほうがいい」との一言で決心、119に電話する。
ものの数分で自宅まで来てくれた。3名の隊員さんのうち1名が状況をこと細かく聞き他の2名の方が血圧を測ったり担架に乗せる準備をしたりテキパキと搬送の準備が進む。担架に乗せ救急車の手前でストレッチャーに乗せ車内へ。車内へはお袋に同乗してもらう。
車内で改めて検査機器で身体の具合を検査されるのと同時に搬送先に連絡を入れる。
自宅前でそれらが済んだ後発車。私もその後に続くいたが最初の信号で振り切られた。

厚いカルテがあるいつもの病院の急患部では先日5/7に診ていただいたDrがいた。検査の結果低血糖が原因だろうということで早速点滴。
すぐに親父は眼を開け、意識が戻ってきた。
血糖値は通常60〜140mg/dLらしいのだが親父の血糖値は21mg/dL。これは「意識を失う」「昏睡」「けいれん」を起こすレベルらしい。
病院からいただいた低血糖のパンフには70mg以下になると下がって行くにしたがい「強い空腹感」「生あくび」、「冷や汗」「動悸」「手足の震え」、「意識朦朧」「歩けない」そして「意識を失う」「昏睡」「けいれん」となるようである(下線は心当たりがありあり)。

(病院からもらったパンフはこれこれ。)

Drから説明を受けたが、親父のように腎臓の機能が良くない場合血糖値を下げる薬を服用していると薬の成分が蓄積され(上手く排出されず)食が細くなった場合など過剰に血糖値が下がる場合があるようだ。

点滴を終えて親父は待合室まで歩いて(付き添ってもらってだが)出てきたので車に乗せ帰宅する。
さすがに疲れている(昨晩は寝てないんだろう・・・)ようだが軽く炭水化物を(クッキー)を食べさせてから寝かせる。
ちょっと寝ていたがむくっと起き上がって「うんこ」と言ってきたので便所に付き添う。結構、量は出ている。
その後夕方まで寝ていたが起こして夕飯小さなおにぎりを二つとスティツクシュガー入りのほうじ茶を飲ます。
まだ本調子じゃないのかまたすぐ寝た。


こっちも早く寝よ。明日はケロッとしてくんないか。




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