「しゃべればいいのに」。

///昨日の朝、車の外気温計はー7℃///
お内仏の前でボソッとお袋が遺影を前に「・・・しゃべればいいのに」とつぶやく。
冗談ではなく本音なんだろう。
お袋は、入院していた友達の旦那さんが市内のC病院から系列の小千谷の病院に転院した話を私にしてくる。
よく症状はわからんけど腎機能に問題があるようだ。
転院してるってことはイコール症状は安定してる ではないけど話を聞けば会話も食事できる。
ただ同じ町内病院へ入院していてそこへ日々通えていたのが、隣の市までとなると頻繁には行けなくなっていることを気にかけている様子。
私も巻まで通う気になってたもんな・・・
(でもあまり親父の時、病院側から積極的に転院の話が出なかったのは状態のせい?病院の違い?)
そんな話をしながら冒頭の言葉。
「しゃべればいいのに・・・」と写真に向かって文句を言ってるお袋に、親父のまねをして「老いたら子に従え」とお袋に言い返す。
そりゃしゃべってくれれば私も嬉しいが・・・
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