何年振りかで映画館。

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Beatlesの「Eight days a week:The touring yeas」を観に行く。
長岡で上映があっただけみっけもんなんだろうけど、映画館には何らグッズ売り場もなくチラシすら置いてない。
シアターが満席になるわけでもなく、ゆっくり観れた。
長かったので途中トイレに立つのは客層からしてやむ負えないところだろう(私もどのタイミングで立つか迷いながら小便に・・・)。
内容は、Music Air何かで時々やってるドキュメンタリーもんのよくできた版って感じ。
初めて見る映像もたくさんあったが、改めて思ったのがこの人達、もとい、神様たちの凄さ。
なんで転がしのモニターもないのにあんなに演奏できるの??
途中リンゴのインタビューで「ジョンとポールの動きを見て演ってたんだ」みたいな発言があったけど・・・
あと、ジョンのリズムギターは良いわぁ・・・
でもこれの一番の見どころは劇場限定で公開されたという(ほんとか?)、本編終了後のシェアスタジアムでのライブ。
絵はきれい、音もそれなり。
これってホント劇場限定?
ただ、音と映像が恐らく違う日のものを使ってるんだろうなという感じを受けたりする場面があったのは残念。
一番残念なのは1曲の中でジョージの抱えてるギターがリッケン→グレッチ→リッケンと・・・見なかったことにしよう。
そんなに編集にこだわらなくても、ありのままでもいいのに。
ただね、なんで先日発売された(初CD化された)Live at the HollywoodBowlのジャケットがこの映画の宣材と一緒なんだ?
CDの音は聞き比べたけど圧倒的にLPの音が私は好き。
それはあたりまえだ、私が唯一「リアルタイム」で聴いたビートルズの音だったんだから。
ジョージ・マーティンの息子はきれいに聴かせすぎって感じ。
もっともこのライブを初めて聴く人には関係ないと思うけど・・・
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