退院。

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朝仕事を始めてちょっと経った9:30過ぎ、携帯が鳴る。
「夕方退院していいって」と妹から連絡が入る。
と言うことで急遽午後休みを取ってお袋を連れて病院へ。
既に本人は退院する気満々で荷物は片付け済み。
看護師さんから外来での診察日を聞き、支払いを済ませ1週間ぶりに妹を連れて家に帰る。
※2015年の時も1週間だった。このろくでもない備忘録はこういう時役に立つ。
一昨日ウンチは出てるがそれからはガスだけなようで、早くウンチが出てほしい。
まだ見た感じ絶好調ではないようだが、かなりそれに近い感じなのかも。
(夜「ちょっと出た」と報告してきた。ちょっとじゃなくてたっぷり出せ)
再来週造影CT撮って、その翌週外科の外来。
様子見で済めばいいけど、手術となったら神様の法話は聴けないな・・・
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イレウス(腸閉塞)はこんな病気
「イレウス」は日本語では「腸閉塞」と訳しますが、本来は消化管の内容物が流れなくなっている病態を意味しており、閉塞していなくても腸管の通過障害があれば「イレウス」と呼びます。症状としては、腹痛、吐き気・嘔吐、腹部膨隆(ふくぶぼうりゅう/お腹が膨らんでいること)、排便・排ガス停止などが挙げられます。
最も頻度が高いものは「癒着性(ゆちゃくせい)イレウス」であり、イレウス(腸閉塞)にかかる患者さん全体の6割近くを占めています。「癒着性イレウス」とは、癒着や索状物によって腸管が折れ曲がったり狭くなったりして、消化管の内容物が流れなくなる状態です。過去に、腹部の手術歴がある方、腹部外傷の経験がある方、胃潰瘍穿孔(いかいようせんこう/胃潰瘍によって胃に穴があくこと)などで腹膜炎を起こされた方などは、「癒着性イレウス」を発症する可能性があります。特に、腹部手術を受けられた方は、今まで調子がよかったとしても突然発症することがあるので、頭の片隅にでもとどめておきましょう。
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