電気と石油ストーブのありがたさ。

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朝、いつもより30分くらい遅く起床する。
部屋を暖めて、洗濯機を回そうとしたら・・・停電。
「特にたくさん(電気を)使ったわけじゃないんだけどなぁ・・・」などと思いながらブレーカーを見に向かう。
・・・ブレーカーはひとつも落ちてない。
よくよく調べると、電気がつくエリアもある(2階なんか無事)。
ブレーカーを一回全部落としてみたりしたが停電してるエリアは復活せず・・・
・・・場所がお袋がいる(動ける範囲)エリアが復活しない。
暗いけれど電気が生きてる場所からテーブルタップを伸ばし、ファンヒーターだけは動かす。水槽部屋から昔ながらの石油ストーブも持ってくる。
こんなことで風邪でもひかせたらたまったもんじゃない。
本人は「寒くない」なんて威張ってはいるが・・・
東北電力へ電話して、これこれこうですと話をすると、すぐ長岡の営業所から電話がかかってきた。
再びこれこれこうですと話したところこれから準備して向かいますと言って30分も経たずに来てくれた。
配電盤の主ブレーカーをチェックしながら「あれ?」と言って「ちょっと外を確認してきます」と言いながら出ていった。
外を見ると命綱をつけて家の前にある電柱へ登っている。
電柱の上のほうでしばらく作業をして降りてきた。
「多分(電気が)点くと思いますんで、見てもらえますか」
おぉー、点く点く!。
寒い中電柱に登ってくれたお兄さんに「お代は?」と聞くと「こっちの(電力会社側の)問題でしたので結構です」と。
すっと来て、さっと(電柱に)登って、さっと降りてきて・・・助かりました。
家の中への電気の引き込みがどうなっているのかよくわからんが、点く場所と点かない場所が発生するってことは単純な配線じゃないんか?
いずれにしても電気のない生活には戻れないなと実感。
特に年寄りがいるとこの寒い時期はダメだ。
電気を使わない石油ストーブがあってよかった・・・
でも冷静に考えると、休日だからよかったけど・・・私が仕事に行ってる間だったら・・・
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