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(写真上、中)
国道17号線を、震災後通った方なら誰もが目にしていた崩れかけた建物がおととい15日に撤去されました。TVでこの建物が映されていた記憶はないのですが、この道を通う人々には今回の地震の象徴的な建物になっていたのではないかと思っているのは私だけでしょうか。

この建物の下を上越線が通っており、その上越線が27日に復旧するのでそれまでに撤去しなければならなかったものだと思います。


(写真下)
その上越線は復旧日が決まったため修復が急ピッチで進められています。和南津トンネルを出た近辺では崖崩れで埋まった場所を僅かに迂回して新たに線路をひいたようです。写真で崖が崩れているのがわかりますか?もともとはその直下に線路がありました。崩れた崖からは木の根が露出しています。
上越線はこの場所以外でもいたるところで作業が急ピッチです。JRの代替バスの姿を見れるのも、もう少しの期間なのでしょう。







 
 
 2ケ月近くこの姿が、いやでも目に飛び込んできていましたが・・・
 
 わずか1日で・・・
 
 和南津近辺の上越線。
 

  


  

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