体育の日。
 ///コスモス畑から市街を望む。向こうは弥彦山///
久々に洗車。一体自分で車洗うのはいつ以来だ?最近は自動洗車機にぶち込むのが常になってたもんな。
洗っていると天気がいいので親父がヨタヨタと姿を現す。 帽子をかぶらせ、眩しいからサングラスをかけさせ水がかからない位置で日向ぼっこさせる。 「筋を伸ばしてみようか?」とストレッチに誘う。 車体を壁代わりにして下半身の筋をゆっくり伸ばす。 「ちょっと散歩して見ようか」と散歩に誘う。 やっぱり昨日と同じ、20mくらい歩くと動きが止まる。 車椅子を取りに戻ってそのまま車椅子で"散歩"。
その後も外で私が作業してるとちょいちょい顔を出す。どうも家の中のほうが寒いようだ。 「どこか陽のあたるとこへ連れて行ってくれないかなぁ・・・」などとボソッというのでいつものスキー場裏へ。 ・・・今日は人が大勢いた。 十分体が暖まったので(変温動物じゃねぇはずなんだけどなぁ)1時間くらいで帰宅。
 ///デイ・サービスの方々も日向ぼっこに来てます。///
最近「トイレはいいですか?」と尋ねると「お通りーー」と言って「まだいい」と合図してくる。何だそれ?と尋ねると昔はよく托鉢に坊さんが家の前に来たそうでそれを断る時「お通りーー」と言っていたらしい。 ・・・私も坊さんか?・・・何か否定しきれないが・・・
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今日も日向ぼっこがてら幻視などの状況を確認した。 ・爺や子供やその他たくさんの「よその人」は夏前頃から来なくなっているようだ。 ・たくさんいた大将(=すべて私)も時期ははっきりしないが突然来なくなったようだ。 ただ両者とも「存在していた」ことは「親父にとって事実」である。 前者は家へ帰り、後者は他の仕事が忙しくなったと認識している。
さぁ、もう少ししたら風呂に入れて身体を洗ってやろう。今日は「体育の日」で普段より動いたようだし・・・
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