葬儀終了。

///祭壇///
23日の夕方帰宅した親父はその晩と翌日24日の晩2晩を昨年の10/28以来久々に自宅で寝た。
25日に自宅から式場へ出発するまでの間、近所の方が何人も顔を見に来てくれる。
思い出など話されるたび私はこぼれる涙を抑えられない。
昔、毎日のように家に来て親父と遊んでいた隣の子(今は成人してる)がとんで来てくれた時は涙が止まらなかった。
納棺師の人に体を改めて整えてもらい、近所の方に見送られながら自宅を出立する。
要領のわからん中で、従兄妹や叔父叔母などの協力もあり無事通夜、葬儀、礼参を終える。
菩提寺が無いので(親父の実家の柏崎にはあるが)近くのお寺さんに読経をお願いしたが、礼参時に初めてお寺の中に入ってこんなに立派なお寺だったの?!とびっくりする。
考えてみれば地元のお寺さんってこれまで全く縁がなかった。墓参りは親父お袋の実家のある柏崎のお寺だったし・・・
荼毘に付される直前、親父の頬をポンポンと叩いて「起きるか?」と声掛けしてみたがやっぱり目は覚まさなかった。
それにしても涙ってどんだけ出るんだろ・・・
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