笑点症候群。

///グリーンカーテンにはほど遠い///
「サザエさん症候群」と言う言葉があるが、私の場合「笑点症候群」。
ここ何年も、競馬中継を見終わると16:00頃から笑点の始まるころまで親父と水槽部屋(物置)で過ごすことが多かった。
そこでいろいろ幻視の登場人物に対して私がどう思っているのか?とか体調のことや、昔話、ごく稀にコリの話なども。
ちょっと歩くと足が突っ張るんだと言いつつ杖を突いて歩いてこれるときは調子が良かったっけ・・・
今も車いすを座れる状態で置いたままにしてあるのでそこに座って時間を過ごし、笑点が始まる前に出て行ってるかな。
私は笑点が始まる前に(相変わらず)小さな遺影をTVの前に持って行きお茶を出し・・・
前は笑点のジングルを聞くと、休みが終わってしまう・・・だけだったけど・・・
今はそれに加えてニヤニヤしながら笑点を見てた元気なころの親父を思い出してしまう。
車いすのタイヤの空気がちょっと抜けていた。
ちゃんと入れておかないと文句言われるかもしれん・・・
しかし、未だに夢にも出てこない。
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