今年も大晦日。

///今年の最終日は湿った雪///
年々時間の過ぎるのが早くなっているのは致し方ない。
平穏無事、普通であることがいかに大切か・・・・
今年は何をしたんだっけ?と振り返ってみる。振り返るほどのことは無いか・・・
1)前立腺とPSAと生検
春の健診でPSA値異状ということで要精検。
改めて綜合病院でPSA検査しても値が高い。
直腸診、エコー、MRI・・・初めての入院で前立腺組織の生検。
がん組織は検出されなかったが、半年後のPSA検査でも値は下がらず微増。また年明け3月に再検査。
PSAの値で一喜一憂しないようになんて言葉を聞くけど当事者はそうはいかない。
何か原因がわかって、それに対応する策をうてるならばともかく、経過観察的なところは精神衛生上最悪。
2)神様Paul McCartneyのご講話を拝聴する
本来ならばこれがトップであるべき。
細かな感想はこことここに書いてある通りだけど、これまでのコンサート以上に素晴らしいもので・・・感涙もの。
この講話の3時間の間は家のことも前立腺のことも全く忘れて楽しめた唯一の時間だった。

///ドームが真っ赤に染まった瞬間は見事だった・・・///
で、この時よーく認識できたのが、すぐに家に戻れない状態になることの不安、怯え。
多分これは今後も続くんだろう。微妙なバランスで精神状態が保たれているのかもしれん。
3)福祉住環境コーディネーター2級合格
試験は昨年秋だったけど発表は今年の頭に合格証が届く。
結構昔のように思っていたが今年のことだった。
お袋も続けて歩ける距離が確実に短くなっている。
あと細かなことはいろいろあった気もするけどキーワードは「平穏無事」「普通」
来年もその生活が維持されることを・・・
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