ICU。
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一昨日は不安が波のように押し寄せてつぶされそうだった・・・
昨日の朝、「9:00には病院に来てください」と言われていたが8:00前には既に病棟の談話室に妹を連れていた。
88歳になるお袋の兄さんも9:00頃に病院に来てくださった。
予定より30分くらい遅れて10:00過ぎにCCUを出て手術室へ向かう。
「頑張れよ」と声をかけて送り出す。あとはただ待つしかない。
16:00になる前に手術室から戻ってきた。
挿管され、バイタルをモニタリングする機器や、体液の排出チューブなどが沢山つながった状態で・・・
看護師さんから「もうしばらくお待ちください」と告げられ本人はICUに。
30分ぐらい待ってからICUで面会。
まだ麻酔がかかっている状態なのだが、顔色自体は悪くない。
ベット越しにDrから説明を受ける。
手術は予定通り進んだようで、4か所のバイパス手術が実施された。
吻合でトラぶったと言う話も無かったのでそこは一安心か。
ICUは面会できる時間が決まっているので夜再度面会しに行くが、まだ麻酔から覚めていなかった。
ちゃんと麻酔から目覚めてくれるかがすごく不安だった。・・・めちゃくちゃ不安だった。
一晩明けて朝、面会しに行くと目覚めかけている(完全に覚醒しているのかはよく判らないが)。
まだ抜管していないので喋れないが、私の問いかけにはうなずいてる。少し不安が取り除かれる。
昼になると抜管されて酸素マスクをした状態に。
喋れるようにはなっているが内容が聞き取れるのとそうでないのが半々くらい。
看護師さんに「順調ですか?」と尋ねると「そうですね」と返事が。
一旦洗濯物を受け取って洗濯機を回しに帰る(手術後のバスタオル、T字帯、胸帯は自宅で洗ってくださいと予め言われてる)。
夜、洗濯したものを持って再びICUへ。
喋っている内容は全部聞き取れ、会話になる。ただし声は挿管した影響か弱弱しい。
薬をゼリーで飲んだようだが、嚥下機能は大丈夫なのかも心配事で増えた気が・・・
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