昨日とうって変わって雪雪雪。

///昨日の駅前///
ナースセンターで朝の引継ぎが行われている。
「重症は○○さん、××さん・・・」と親父の名前も呼ばれている。重症だけど点滴のひとつもしてないんだよな・・・
昨日の朝Drが聴診器を当てて「柏崎の病院の件ですけど、受け入れは難しいようです」って伝えてくれた。
転院の選択肢は巻しかなさそうである。いつまでここに置いてもらえるかが問題だ。
最近病室で読んでいるものが二つある。
PCで河北新報の「命の地平」植物状態を超えてという特集記事。
もう一つは「壊れた脳 生存する知」という本。
前者の記事はまだ継続中だけど過去の記事で「国は在宅を勧めるが、老老介護や独り暮らしなど、現実的に難しいお年寄りは少なくない。医者が在宅をバックアップするとしても限度がある」という言葉が印象的、というか在宅介護看護では対応しきれない事実が少なくないことに目を向けなければいけない。
後者は遷延性意識障害ではないけど高次脳機能障害を患った本人の思いがつづられていてもしかして親父も・・・っていう気持ちになる。
12/23(金)
朝7:00に病室へ。昨晩は37℃超えの発熱。この日も37℃台前半の熱が続く。
SPO2 96~98% 心拍数100前後。
痰の吸引をしてくれた看護師さんが「痰がちょっと硬いかな」と言っていた。
19:30に病室OUTし自宅で寝る。
12/24(土)
朝7:30に病室IN。相変わらず熱は37℃を超える。
日中はSPO2 97~99%で安定していたが夕方92~93% 心拍数も120~130となる。
SPO2が87%を割ってアラームが鳴る・・・看護師さんが丁寧に痰吸引してくれて93%程度に復活。この値も決して高いとは思えないのだが・・・
とりあえず、安定していることをしばらく確認してから19:30頃病室OUT。
計器のアラーム音は心臓に悪い・・・久々に自宅でちょっとドキドキしながら寝る。
12/25(日)
8;00に病室へ行くと夜勤の看護師さんが「熱は36℃台になってましたし、ウンチが大量に出ました」と教えてくれた。
ウンコが出たせいか(関係あるかないかは定かじゃないが)心拍数は100前後になっている。
SPO2 も94~99%。だけど日中の熱はやっぱり37℃超え。
意識レベル(?)はこの3日間で一番いい感じ。耳元で話していることが聞こえてるのかな?って思えたりする。
「有馬記念、何番の馬が勝つ?」って聞くと、口を2回動かしたので2枠2番ヴィクトワールピサから流して玉砕。
もうしばらく様子を見て安定してたら今日も自宅で寝るつもり。

///敷地内全面禁煙は判っているけど・・・端っこで時々一服///
(18:00記)
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