病院も年末・・・。
///雪///
幸い、妹は体調を戻す。
親父の口癖が「暖かしてりゃ間違いない」だったけど、それを十二分に言い聞かせるけど判ってるんだか・・・
本日、病院の相談員(MSW)の方が病室を訪ねて来てくれた。
結局(それでも近いところで)受け入れてくれそうなのは巻の西蒲メディカルセンター病院のみだということを改めて聞く。
但し親父のような人工呼吸器、気切、経鼻栄養チューブのような条件で4,5名待機してる状態らしい。
ここでも別の病棟で同じような条件の方がいるとのこと。
MSWの方が年明けに連絡を入れていただく事を承諾する。受け入れ態勢が出来ない間はここにおいていただけそうだ。
「巻の病院では何か月か経ったらまた転院話は出ないんですか?」と確認したら、この条件だと無いと思いますとのこと。
つまり、受け入れてくれるところがほんとに限られてくるようだ。逆に、仮に、人工呼吸器でも外せれば選択肢は増えるってことか・・・
多分年明けに話を入れたのち受け入れ先の病院から話を聞きたいと連絡が入るらしい。簡単に言えば治療方針の確認だ・・・
※「受け入れ態勢」=入院されてる方が亡くなる。 「治療方針」=急変時にどこまで積極的医療行為を行うか ってこと。
同時に保留していた介護保険の更新についても話があった。今更新手続きをすれば要介護5は間違いないけど介護保険を使う場面が恐らく無いと思うとのこと。
確かにそうだ、転院するしないに関わらず医療保険の範疇になるはず。
まだ時間があるのでこっちの件は年越しとする。
親父メモ
12/29(木)
0830 病室IN SPO2 90% 心拍数125 Drと看護師さんがベットサイドにいる。
明け方SPO2が低下し心拍数が上昇したらしくDrからは「急変があるかもしれない」と告げられる。
幸い10:00過ぎ頃からSPO2は98~99%まで上昇し、心拍も100~110くらいまででおさまってきた。
気のせいか体の向きを右向きにするとSPO2が下がるような気がする。
1900 チョットドキドキしながら病室OUT。ちっとも覚悟が出来ていない。
12/30(金)
0730 病室IN SPO2 96% 心拍数105。
布団ではなく大きなバスタオルがかけられている。発熱したのかと思ったがそうではなかったようで、熱が籠るからこれで様子を見てますとのこと。
朝回診に来たDrが数字を見て「昨日より良いですね」と。あわせて、経鼻栄養のチューブ交換もしてくれた。
午前中~昼過ぎ頃までは結構目を開けている。認識してるかどうかはお構いなく視線の先に顔を出して話しかけてみる。
笑ったような気もするんだが・・・過度な期待は持たないように思っているが・・・そんな気はする。
夕方回診に来られたDrから経鼻栄養チューブの位置確認で撮ったレントゲン写真から肺の水がまだ残っていることを教えてもらう。
SPO2 94~99% 心拍数85~105 。
1900 病室OUT
病棟も年末。一時帰宅の入院患者が多いようで非常に静かである。
廊下を歩いてるのは看護師さんといつも見る付き添いの家族。
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